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玉川峡で〝アユまつり〟満喫~水遊びや追い込み漁

    アユをつかんで大喜びの子供たち
    アユをつかんで大喜びの子供たち
    アユをつかんで大喜びの子供たち
    笹や手で水面を叩きながら仕掛け網にアユを追い込む参加者たち
    清流・玉川に投網を打つ参加者
    清流・玉川に投網を打つ参加者

和歌山県橋本市、高野町、九度山町を流れる清流・玉川(紀伊丹生川)で、「玉川峡を守る会」主催の〝アユまつり〟が開かれ、橋本・伊都地方やその近郊から、約50人の家族連れらが参加、高野山麓の緑あふれる峡谷で、終日、大自然を満喫した。
参加者らは8月21日午前10時、JR南海橋本駅前で待ち合わせ、会員の乗用車に分乗して、九度山町・上市平橋(かみいちだいらばし)付近の玉川峡の磧(かわら)に到着。磧にテントを張り、炭火をいこし、油したたるアユを焼いた。
その時、シャワーのような、山峡の雨が降ってきて、あたりは煙と香ばしい匂いが立ち込め、大人も子供もあつあつのアユにかぶりつき、「ああ、うまい」と舌鼓を打った。
この日は、ちょうど、玉川の網入れ解禁日。会員たちは、ペットボトルを〝浮き〟代わりに網を吊り下げ、清流に仕掛けた。参加者らが上流から、「ワアーッ」と大声を出して、笹や手で水面を叩きながら、アユを網に追い込むと、ピチピチした体長約20センチのアユ4匹が、網に掛かっていて大喜び、これも早速、磧で焼いて、味わっていた。
大きな岩の上では、子供たち3、4人が順番に立ち、「行くぞ」という気合もろとも、次々と3メートル下の清流に飛び込む。水しぶきが上がると、磧から拍手が起きていた。
「玉川峡を守る会」の木ノ本豊事務局長は「当会は1998年に発足し、その翌年から〝アユまつり〟を開催してきました。ダム建設の心配が消えた後、この通り、玉川峡ファンが集まり、自然を謳歌(おうか)しています」と話し、森下健代表は「今回も、こんなに大勢の方々が来られ、玉川峡の素晴らしさを体験してくれました」と喜んでいた。
なお、同会(約70人)は今年6月、玉川峡や里山保全、水生生物の観察などに尽力したとして、県から「わかやま環境賞」を受賞している。

更新日:2011年8月22日 月曜日 15:09

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