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「パパなおす医者になりたい」~七夕飾り短冊に
和歌山県橋本市三石台の学校法人・泉新学園「三石台幼稚園」(松井直輝園長)に、6月28日、2本の七夕飾りが登場した。園児たちは近づく「星祭」を楽しみにしている。
この日、同園の2~5歳の園児計196人が、それぞれの願い事を、色とりどりの短冊に書き、色紙で作ったスイカや金の星などとともに、長さ約6メートルの竹笹2本に取り付けて、玄関内2か所に立てかけた。
短冊には、「おそとであそんで、ぷーるでおよぎたい」「くれよんがもらえますように」「おはなやさんになりたい」などと、夢いっぱいの文字が躍る。なかには、「はぱをなおすおいしゃさんになりたい」と、いじらしくも、素晴らしい、願い文もあった。
7月7日には、園内の「お楽しみホール」(講堂)で、全園児が集まり、影絵のようなペープサートを使って「七夕」についてのお話をし、全員で「七夕さま」を歌って祝うことになっている。
更新日:2011年6月28日 火曜日 17:55