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「高野町史 史料編」出版~民衆の営みに照準

    発刊された高野町史
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和歌山県高野町は、江戸時代以降の民衆の歴史に照準を合わせた「高野町史 資料編」を出版した。すでに「高野町史 近世文書目録」と「高野町史 近世年表」が、調査した中間成果として刊行されているが、「高野町史」が刊行されたのは初めて。今年度中に「民俗編」と「通史編」を刊行し、計3巻を完成させる予定という。
「高野町史」は(A5判、1194ページ)。高野町は弘法大師・空海が高野山真言宗総本山・金剛峯寺を開いたところ。その町の江戸時代の銅山開発や、道、池の防災整備、明治時代に「高野山の女人禁制」が解かれ、山上に町が形成されていく様子などを詳しく紹介。高野山の歴史研究には欠かせない、綿密な資料編となっている。
1998年に当時の町長、教育長、有識者ら約40人が「町民の日々の営みを順序立ててまとめよう」と決め、町史編纂室準備会を設け、2000年に同室を設置。編纂委員が旧家を訪ね、古文書をから目録を作り、解読するという地道な作業が続けられた。
同編纂室では、県や近隣市町の学校、図書館に配布。「古文書の所蔵者のご協力や、編纂を見守ってくれた方々に、心から感謝します」と言っている。
「高野町史 資料編」は1万円。問い合わせは高野町史編纂室(電話0736・56・2076)へ。

更新日:2011年6月24日 金曜日 13:12

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