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大正琴・コーラス慰問~元気もらったお年寄り

    大正琴(手前)を聴くお年寄りとコーラスグループ(後ろ側)
    大正琴(手前)を聴くお年寄りとコーラスグループ(後ろ側)
    大正琴(手前)を聴くお年寄りとコーラスグループ(後ろ側)
    大正琴を披露する琴伝流のメンバー
    お年寄りに歌声を披露するコーラス・メンバーら
    お年寄りに歌声を披露するコーラス・メンバーら

和歌山県橋本市隅田町中島の特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」で、6月15日、奈良県吉野郡大淀町の大正琴とコーラスの2グループによる音楽会が開かれ、約50人のお年寄りが楽しいひとときを過ごした。
大正琴は「琴伝流」先任師範・木村翠弦さん率いる計11人。大正琴にもソプラノやアルトなどがあることを説明し、奏者を紹介した後、「朧月夜」「ここに幸あり」など4曲とアンコール曲「みかんの花咲く丘」を披露した。
また、コーラスは、「ラ・ポワール」指導者・井澤由利子さん率いる計27人。「追憶」「翼をください」など4曲をきれいなハーモニーで歌い、全員で指折り運動しながら、「一、二、三の歌」を合唱した。
車イスや杖をついて参加した同苑の入所者やデイサービス利用者らは、大正琴の懐かしい音色に聴き入ったり、コーラスグループと一緒に大きく口をあけて歌ったりした。客席を代表してディサービスの利用者・鈴木淑朗さん(78)が「大正琴の女性は赤い服装、コーラスは青い服装、そのコントラストが何とも言えない。両方とも期待以上によかった。元気をもらいました」と礼を述べた。
「琴伝流」木村さんの門下生40人は60~80代。奈良県内の福祉施設で慰問演奏を続け、昨年9月の遷都1300年の芸術祭にも参加している。木村さんは「もうすぐ琴伝流の第1回奈良県大会があるので、どうぞ聴きにきてください」と話した。
「ラ・ホワール」は、同施設関係者がメンバーにいて、初めてのボランティアで、コーラスを披露した。井澤さんは「こんなに皆さんに喜んでもらえてよかった。メンバーは多分、60~80代ですから、施設に居られる方と変わりません。お互いに元気で頑張りましょう」と話した。
▽ 琴伝流大正琴「第1回奈良県大会」(琴伝流大正琴全国普及会主催、奈良県など後援)=とき・6月25日午前9時半開場、同10時開演。ところ・奈良県大和郡山市の、やまと郡山城ホール。木村さんらは「千曲川」(猪俣公章さん作曲)を演奏する。


更新日:2011年6月15日 水曜日 16:26

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