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「パン作り教室」7月開講~団塊世代に応え
パン作りに挑戦する団塊の世代の声に応えて、和歌山県橋本市城山台の「伊都・橋本げんきもん交流塾」(浅井徹代表)は、7月から、同市隅田町中島の隅田地区公民館1階の調理室で、「本格的手作りパン教室(基本コース)」を開く。
同交流塾は5月25日、橋本商工会館2階の橋本地区公民館で、初めて「手作りパン体験教室」(定員10人)を開いた。平野貴代さんが講師になり、安心安全な国産(北海道)の小麦だけを使い、こね方から焼き上げまでを実践した。
参加したのは、すでに一線(仕事)を退いた団塊の世代など、60歳以上の男女で、体験教室のあと、「もっと本格的にパン作りをしたい」と言う声が起こり、「それでは」と今度は「基本コース」を設けることにした。同交流塾では「将来は『コメ粉パン作り』を目指している」という。
基本コースは午前クラス(9時半~12時半)、午後クラス(1時半~4時半)の2コースに分かれ、午前は7月5日(チーズ・レーズンパン)、同26日(ブレッチェン)、8月16日(イギリスパン・サンドイッチ)、同30日(バターロール)、9月6日(ドーナッツ)。午後は7月7日(チーズ・レーズンパン)、同28日(ブレッチェン)、8月18日(イギリスパン・サンドイッチ)、9月1日(バターロール)、同15日(ドーナッツ)。両コースとも全5回で、午前は火曜日、午後は木曜日。
費用は各回1500円(材料費、資料代含む)。定員両コースとも10人で、応募多数の時は先着順。受講希望者は6月30日までに所定の用紙で申し込む。問い合わせは浅井代表(ファックス0736・37・0194 携帯電話090・4277・8457)。