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絵本「半日村」東北弁で語る~九度山で川嶋さん

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絵本「半日村」を東北弁で語る川嶋さん
    絵本「半日村」を東北弁で語る川嶋さん
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絵本「半日村」を東北弁で語る川嶋さん
    川嶋さんの東北民話の語りを聞く子どもたち
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紙芝居「真田十勇士」を上演する九度山町の朗読グループ
    紙芝居「真田十勇士」を上演する九度山町の朗読グループ

宮城県石巻市出身の東北民話の語り部「うめぼしばあちゃんずぅ」川嶋敏子さん(62)(大阪府富田林市)が4月3日、和歌山県九度山町九度山の水道会館で、子どもたちに絵本「半日村」(斎藤隆介作、滝平二郎絵)を、東北弁で上演した。
同町は、戦国武将の真田昌幸、幸村父子が閑居した地。今は、5月5日まで、住民手作りの鎧兜(よろいかぶと)やヒナ飾りを商店などに展示する「町家の人形めぐり」が行われていて、川嶋さんはその催しの一環として参加した。
この日、観光にきた家族連れら約30人を前に、まず、地元の語り部の会が制作した紙芝居「真田十勇士」を朗読グループの5人が楽しく上演。この後、川嶋さんは、郷里の宮沢賢治の詩「雨にも負けず」を、ゆっくりと、しかも抑揚をつけて、東北弁で朗読した。さらに、大きな絵本「半日村」を広げて、ずーずー弁で話した。ストーリーは、主人公・一平が、田畑が山陰のため作物が育たないので、1人で山を削り始め、それを見た村人たちは初め嘲笑したが、やがては村人全員が参加、ついに山は削られ、日当たりがよくなり、豊作になったというお話。
また、おばあちゃんの言いつけを守った子どもが幸せになる「えびすさまと貧乏神」という民話の素語りも披露。分かりづらい訛(なま)りで、しかし、歯切れのいい言い回しで、語り上げた。子どもたちは、目を見開き、真剣な表情で聞き入っていた。
川嶋さんによると、川嶋さんの実家(木造2階建て)は、地震で倒壊したが、幸い弟一家3人は無事だった。川嶋さんは、「たしかに東日本は悲惨な状態です。でも、宮沢賢治は『東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ』と書いています。『半日村』の絵本も、人は、協力すれば、できないことはないという物語。東北人は、寡黙で実直で働き者ですから、ふるさとは大丈夫です」と明るく話した。
川嶋さんは郷土の鹿又高校(現・河南高校)の放送部、音楽部に所属。1967年に結婚後、視覚障害者のテープ作り、絵本の読み聞かせの会にも入会。2002年10月に「うめぼしばあちゃんずぅ」を立ち上げ、近畿一円の小学校で、東北民話を上演。子どもたちに愛されている。


更新日:2011年5月3日 火曜日 14:56

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