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橋本在住の絵本作家・南口とまとさん「橋本市隅田の伝説 紀の川の大鯰(おおなまず)」を出版、9月下旬ごろ橋本図書館へ寄贈♡鮮やかな物語~多くの家族連れ・子供たちの心を育みそう♪
和歌山県橋本市在住の絵本作家・南口(みなみぐち)とまとさん(80)は。このほど同市隅田町の紀の川・血縄淵(ちなわふち)伝説を生かした絵本「橋本市隅田の伝説 紀の川の大鯰(おおなまず)」を出版、9月末頃には橋本図書館などに寄贈、多くの家族連れらが楽しみ、子供心を育みそう。
南口さんはパソコンによる図面製作の経験があり、「家の縁側から見えるような何気ない日常で感じたことや、周りの自然から感じ取ったことを伝えていきたい」と考え、還暦を迎えた平成18年(2006)に奈良芸術短期大学に入学。
デザインやデッサンなどの専門知識を8年間学び、平成26年(2014)7月、絵本「かしはらのむかしばなし 天の岩戸と七本竹」を初出版、今回の「橋本市隅田の伝説 紀の川の大鯰(おおなまず)」は21冊目で、すべて国会図書館(東京)に寄贈されている。
同絵本の最終ページには「紀ノ川の大鯰」は伝説であり、歴史でもあります。鎌倉時代、幕府の実力者だった北条時頼(ほうじょうときより)が橋本の利生護国寺(りしょうごこくじ)に滞在していた時、地元の武士隅田一族が紀ノ川に招いた時のこと、大鯰が現れて、人が川になげだされて、吞み込まれて亡くなった。警護の侍たちは必死になって、時頼たちを守って、大鯰に槍を突き刺した。背中に深いきずを負った大鯰は背中からブワーと噴水のごとき血がふきだした、血が紀ノ川の流れで縄のように流れたことから、血縄と呼ばれています」と説明。
この物語は同市中下の紀の川右岸にある「血縄地蔵堂」前のお話で、舞台はJR和歌山線・隅田駅から徒歩20分のところである。
南口とまとさんは迫力みなぎる大鯰や、見事、モリを突き刺して討ち取る僧侶の勇姿、それを見守る二人の子どもの心根などを見事な絵・文で紹介。多くの人々が生涯忘れられない絵本となりそう。
写真は南口とまとさん出版の「橋本市隅田の伝説 紀ノ川の大鯰」と南口とまとさんやご自身の似顔絵など。













