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弥生人の歴史的舞台・旧橋本小校庭でヒメジョオン(姫女苑)開花♡7月25日(土)「東家しんし会盆踊り大会」~星空・涼風祈る♪

弥生人の歴史が残る和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校校庭で7月初旬、名高いメタセコイアの巨樹がそびえ、校庭に群生するヒメジョオン(姫女苑)が清らかに開花、しっとり梅雨に洗われ神々しい。

同グラウンドは、弥生・古墳時代の竪穴住居跡、方形周溝墓、南北朝時代の中央派遣武士の要塞・東家館(とうげやかた)跡という貴重な歴史的舞台。今年も7月25日(土)には東家しんし会主催の「盆踊り大会」を開催。多くの市民が「涼しい浴衣姿で踊りたい」と星空・涼風を祈っている。

同盆踊り大会は平成10年(1998)から、コロナ禍(4年間)を除いて毎年開催、今年も午後5時45分に開幕、同6時から餅まきを予定。日没後は提灯(ちょうちん)明かりが広がり、櫓(やぐら)から音頭が流れ、家族連れや、若者グループらが輪になって踊りを繰りひろげる。

当日雨天の場合、盆踊りは旧・橋本小体育館で行い、荒天時中止となる。東家しんし会は「餅まきも、屋台も予定しているので、皆さまおさそい合わせのうえお楽しみください」と呼びかけている。

[盆踊の俳句25句紹介]

ぐいぐいと潮の引け刻盆踊(鷹羽狩行)

月の出て渚近づく踊唄(岸田稚魚)

影大き手が何まねく盆踊(鷲谷七菜子)

盆唄の遠たかぶりや月の墓(鷲谷七菜子)

暗き沖へ手あげ爪立ち盆踊(西東三鬼)

腕といふしなやかなもの盆踊(能村登四郎)

盆唄を聞くも唄ふも目つぶりて(能村登四郎)

盆踊頭上の月がよく踊り(阿波野青畝)

漂着の平家供養の盆踊(山口誓子)

盆唄の夜風の中の男ごゑ(森澄雄)

盆唄の夜風の中の男ごゑ(森澄雄)

盆唄の遠たかぶりや月の墓(鷲谷七菜子)

夕風にすちゃらかちゃんちゃか盆踊り(高澤良一)

盆踊落葉松を月駈けぬけぬ(加藤楸邨)

盆踊り爆笑もののエロ音頭(高澤良一)

山国の聞けば淋しき踊唄(稲畑汀子)

なか空に夜も城映え盆踊(村山故郷)

盆唄や夜は三味を弾く刀鍛冶(朝妻 力)

盆唄や兄がこよなく父に似て(大石悦子)

風の盆踊る指先星に触れ(小森夕峰)

念佛のやうに返して踊唄(黒田杏子)

山国の銀座小暗き盆踊(宮坂静生)

狛犬に犬を預けて盆踊(平上昌子)

ふるさとの川の匂へる盆踊(瀧 積子)

盆踊も雨や里人風呂へ行く(中村草田男)

写真(上)は旧・橋本小校庭に聳えるメタセコイヤの巨樹。写真(中)は同校庭に咲いている無数のヒメジョオン。写真(下)は素敵な盆踊り風景=本紙保存。


更新日:2026年7月5日 日曜日 19:22

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