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ムラサキカタバミ(紫片喰)やジュウヤク(十薬)開花♡橋本・杉尾の明王寺周辺 ~「夢の蛙」のような姿の巨石では毘沙門天のお堂神々しく♪
和歌山県橋本市杉尾の法輪山・明王寺近くで6月17日、まるで「夢の蛙」のような姿の巨石が緑風に包まれ、その中の毘沙門天(びしゃもんてん)のお堂前などでは、ムラサキカタバミ(紫片喰)やジュウヤク(十薬)の小花が満開になり、しっとりした日本の梅雨風情を示していた。
明王寺わきから635段の階段を登った山上には昔、一言主命(ひとことぬしのみこと)が、葛城山から金峯山へ架橋するために巨石を集めたという伝説があり、「不動の巨石」まで登って耳を当てると、紀の川の水音さえ聴こえてくると言われ、同寺前の畑には元々、大きな「寺小屋(学問施設)」があって、多くの子供たちが巣立ったという歴史も伝わっている。
もう一つの「夢の蛙のような姿の巨石」は、そこから徒歩10分程度の小川沿いにあり、その石陰に毘沙門天を祭祀。毘沙門天は武神であり、七福神の一柱として財運や繁栄をもたらすとされ、飛鳥時代には聖徳太子が四天王寺に安置するなど、信仰が広まったと伝わっている。
明王寺・参道入口付近には駐車場やトイレがあり、時折、マイカーで訪れる参拝・観光客らは「ここはお寺や巨石はもちろん、植田や柿畑など春夏秋冬の景色も大好き。家族・友人らと来ると、一層心いやされます」と話していた。
写真(上)はムラサキカタバミ(紫片喰)の花。写真(中)はまるで「夢の蛙」のような姿の巨石。写真(下)はジュウヤク(十薬)の小花。
更新日:2026年6月17日 水曜日 17:36













