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ナチュラルブレイク楽しいよ♪30日(日)杉村公園

第25回「橋本市ふる里よいとこ探しナチュラルブレイク~耳を澄まして生きものと対話する、休日の一日」(同実行委員会主催)が、10月30日(日)午前10時~午後3時、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で開かれる。事務局の橋本市紀見地区公民館の藤田ひとみ館長は「素晴らしい公園の中で、自然環境の大切さを学び、楽しい秋のひとときを満喫してください」と、参加を呼びかけている。小雨決行、荒天中止。
メイン行事の10歳を祝う「2分の1 成人式~ぼくも わたしも 地域の一員」は午前10時15分から開催。境原、紀見、城山の3小学校の4年生をはじめ、保育・幼稚園5園の園児と紀見東中学校生徒会役員らが参集。
ナチュラルブレイク開会式で実行委員長や市長ら、「二分の1成人式」で教育長が挨拶の後、辻脇昌義(つじわき・まさよし)さん作詞作曲の「ハッピーソング」を、辻脇さんのギター伴奏で、5園園児が合唱。3小学校4年生の児童メッセージ発表、さらに合唱、よさこい踊り披露と続く。
午後1時からの「森の中の音楽会」では、境原和太鼓クラブの太鼓演奏や、シンガーソングライター・藪下将人(やぶした・まさと)さんの歌や、合唱集団「おとだま」の合唱などが繰り広げられる。
森の中には、たこやき、かやくうどん、おはぎ、炊き込みご飯、焼き菓子、唐揚げ、フランクフルト、焼きそば、アユの塩焼き、かき氷などのテント張りの模擬店が林立。松林荘でお茶席、松林庵で箏演奏、野外喫茶店もオープンする。
「クリーン・クリーンゲーム」では空き缶の積み上げ競技、「森の工作室」では紙漉き体験やシュロの葉でぱった作り、さらに「ビオトープ&植物観察ツアー・野鳥観察ツアー」もある。この「ナチュラルブレイク」は市内でも最大級のイベントとして人気を集めている。
問い合わせは橋本市紀見地区公民館(電話・FAX=0736・37・2302)。
写真は昨年の「ナチュラルブレイク」の風景。写真(上)は辻脇さんのギター伴奏で「ハッピーソング」を歌う子どもたち。写真(中)は手話で「ひまわりの約束」を披露する紀見小児童たち。写真(下)は見事なバチさばきを見せる境原小児童と境原和太鼓クラブの面々。


更新日:2016年10月26日 水曜日 20:09

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