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人気の豆腐・湯葉料理♪「恋野 鶴家」3日オープン

「おいしい豆腐・湯葉料理が食べられる」として名高い和歌山県隅田町の「鶴家(つるや)」が、平安時代初期の中将姫伝説の舞台である同市恋野989の1の古民家に移転し、3月3日(金)、古民家レストラン&カフェ「恋野 鶴家」という屋号でオープンする。経営者の鶴谷隆信(つるたに・たかのぶ)さん(55)は「この歴史と自然豊かな里で、これからも豆腐・湯葉料理を続け、新たにコーヒーやスウィーツも味わっていただきます」と張り切っている。
「鶴家」は平成6年(1994)、隅田町中島の国道24号沿いで懐石料理店として創業。同16年に高野山が世界遺産に登録されたのを機に、橋本・伊都地方で初めての「豆腐・湯葉料理店」に切り替え、これが美容・健康を求める女性客に大好評を博した。
今回、高野町富貴出身の鶴谷さんは「只今、50歳代も半ばなので、ふる里のような静かなところで仕事がしたい」と決心。すでに閉店していた古民家カフェ・ギャラリー「藪椿(やぶつばき)」に移転する契約をし、改装工事をしていた。
新しい古民家レストラン&カフェ「恋野 鶴家」の建物は、江戸時代後期に建てられた木造平屋瓦葺きで、テーブル・椅子席が28席。天井はすこぶる高く、梁(はり)も柱も壁も古めかしい。
西隣の離れは6畳2間と3畳、囲炉裏の間があり、雨戸やガラス戸を開けると、北側に田園風景が広がり、遥か向こうには三石山や岩湧山、葛城山系列の山々が見える。この離れと庭園は「レンタルスペース」として活用するという。
メニューの一部を見ると、人気の豆腐・湯葉会席料理は、湯豆腐や汲み上げ湯葉に、造り、焼物、揚げ物などを加えた逸品で、1人前3500円~5500円(2人より要予約)。
彩膳(いろどりぜん)の「中将姫」や「恋し野」は、湯豆腐か季節の小鍋に、造り、揚げ物などを加え、「中将姫」は2200円、「恋し野」は2800円。他に特上鰻重(うなじゅう)など献立も豊富。
ブレンドコーヒーや紅茶は400円、豆乳抹茶は450円、鶴の恩返し(和風スウィーツ)は750円などとなっている。
離れ座敷は15人以下のグループ(注文計3万円以上)の予約制で、はなれ料理3500円~5500円を提供。ドリンクはセルフサービス。
3月18日(土)~同26日(日)には、離れ座敷で、陶芸家の北森義人(きたもり・よしと)さんの「陶展」を開催。今後もいろんなイベントに活用されそう。
場所は京奈和自動車道・橋本東ICから車で5分前後。中将姫が隠れ住んだとされる紀の川・恋野橋を北側に渡った丘陵地の浮御堂近く。鶴谷さんは「ここには森や池や畑があります。四季折々、花が咲き乱れ、野鳥が沢山さえずります。私はこれからも楽しく仕事をし、お客様にも楽しいひとときを送っていただきます」と話している。
営業時間は午前11時~午後5時。食事=午前11時~午後2時(ラストオーダー)、カフェ=午後1時30分~同4時30分(同)。定休日は第2、第4火曜日と水曜日。駐車場(10台)あり。
問い合わせは同店(電話・FAX=0736・32・0222)。
写真(上)は古民家レストラン&カフェ「恋野 鶴家」と玄関に立つ鶴谷さん。写真(中)は梁も柱も綺麗な「恋野 鶴家」の店内。写真(下)は四季の風景が眺められる離れの庭園。

更新日:2017年3月1日 水曜日 00:00

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