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道の駅「くしがきの里」(四郷)19日プレオープン

来春完成予定の大阪~和歌山・府県間道路が走る和歌山県かつらぎ町滝53の1で、新しい道の駅「くしがきの里」が完成し、11月19日(土)にプレオープン、来年4月頃にグランドオープンする。運営する株式会社セイコーグループ(紀の川市)の前田晴世(まえだ・はるよ)社長は、「野菜や果物など地産地消の拠点として、農家や消費者の皆さんに喜ばれるよう努めたい」と張り切っている。
かつらぎ町滝は「日本一の串柿の里」として名高い四郷地区(滝、広口、東谷、平)の一角で、現在、工事中の府県間道路である「鍋谷峠(なべたにとうげ)道路」=大阪府和泉市父鬼(ちちおに)町~かつらぎ町平(たいら)=は来年3月末完成を目指している。
道の駅「くしがきの里」は、敷地約9300平方メートル、建物は紀州ヒノキ材を多く使った木造平屋4棟(物産販売、カフェ・パン工房、レストラン、トイレ)の約800平方メートル。
施設内には授乳室、おしめ交換台、湯沸かし器を設置。キッズコーナーもある。トイレは障害者用1室、女性11室、男性6室、小用3器を設置。駐車場は乗用車70台、観光バス6台収容のスペース。とくに育児中のお母さんやドライバーの便利を図っている。
19日にプレオープンすると、毎週土曜、日曜日の午前9時から午後5時まで営業。最初の19(土)、20(日)両日に限り、岩出市の有名店・小麦処「福みみ」がパンを販売。ふだんの土曜、日曜日は、柿やミカン、白菜など地元野菜、果物を販売する。年末年始(12月26日~1月6日)は休業。
来春、グランドオープンすれば、小麦処「福みみ」のパン、地元野菜、果物はもちろん、鮮魚や精肉も販売。カフェ・レストランでは極力、地元野菜を使った料理を提供する方針という。
四郷地区には北辰(ほくしん=北極星)を指す妙見尊を祀る、全国でも数少ない「北辰妙見神社」や、役行者(えんのぎょうじゃ)が母の腹痛を治そうと彫った秘仏・十一面観音像を祀る「堀越癪(しゃく)観音」がある。
鍋谷峠道路が開通すれば、すぐ南側を走る京奈和自動車道・かつらぎ西ICとつながり、そのまま世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社や、高野山真言宗総本山・金剛峯寺に直結。沿道住民からは「新しい高野街道」と讃えられている。
前田社長は「現在グランドオープンに向けて準備中ですが、先ず、育児中のお母さんや、ご高齢の方々の利便性を図り、地元の人たちにも喜ばれるお店にしたい」と話していた。
写真(上、下)は完成した道の駅「くしがきの里」の外観と内部。写真(中)は授乳室のわきにある湯沸かし器や赤ちゃんのトイレ・おむつ交換台。

更新日:2016年11月16日 水曜日 00:02

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