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慣れたら危険!二輪車通学の高校生に安全運転指導

二輪車で通学している和歌山県立紀北工業高校と県立橋本高校の生徒計22人は、7月18日、地元の新開自動車教習所(橋本市隅田町下兵庫)で、橋本署交通課の白バイ乗務員や教習所指導員から、改めて基礎的な技術指導を受けた。同署の奥野智也・交通課長は「しっかり安全運転で通学し、大人になっても、事故を起こさないように…」と呼びかけた。
両校の1〜3年生の男女生徒は、同教習所の教室に集合。先ず、紀北工業高校の中前耕一校長が「皆さんは運転免許を持って、通学されていますが、私の経験では、二輪車に乗って1年ぐらいで、すっかり運転に慣れ、とても危険になります。きょうは安全運転の大切さを再認識して、大切な命を守ってください」と挨拶した。
奥野交通課長は「事故防止は、先ず、車の異変に気づくこと」と前置きし、燃料、オイル、車輪、チェーン、ブレーキ、クラッチ、バッテリーなど点検ポイントを指摘。「二輪車の事故原因は、スピードの出し過ぎが多いので、とくに注意してください」と強調。同教習所の石井康之・管理者は「私もトラックを避けようとして、ガードレールにぶつかり、骨折した経験があります。初心に帰って安全運転を…」と話した。
この後、生徒たちは全員、踏切や交差点、横断歩道などのある教習コースのスタート地点に移動。橋本署交通課の白バイ乗務員2人と教習所の指導員10人から、二輪車の日常点検、交差点通過時の注意点、危険予測(駐車車両、距離感覚、速度感覚)などについて、実技指導を受けた。
生徒たちは猛暑の中、二輪車でコースを走行、その後ろを指導員が二輪車で走り、生徒たちの安全運転ぶりを採点。「なかなか上手に運転できました」と褒めながら、「左右に曲がる際は、バックミラーでも、しっかり確認を」「もっとスピードを落とすように」などと、厳しく指摘。生徒たちは「はい」と答えて、汗をぬぐっていた。
写真は、いずれも橋本署交通課の白バイ乗務員や新開自動車教習所の指導員から「安全運転の実技講習」を受ける生徒たち。

更新日:2013年7月18日 木曜日 16:07

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