今年も3月6日、橋本市、高野、九度山両町を流れる紀伊丹生川(玉川峡)で、アマゴ釣りが解禁となる。昨年6月、稚魚30000匹を放流し、今年2月早々には河合橋~柿平橋間で、成魚約7000匹を放流した。玉川漁業協同組合(℡0736・54・4640)は、成魚は体長12センチ~25センチ級。3年ほど前に放流したアマゴなら、体長38センチ級の「天然もの」に成長しているという。遊漁料は日券2100円、年券4200円。同漁協の上西進組合長は「ここのアマゴは、塩焼きもいいが、骨酒にすると最高」と自慢している。