和歌山県橋本市は、12月1日から、市内3ルートで運行している〝コミュニティーバス〟について、1台増車するとともに、各ルートで1日4便から6便に増便、高齢者と障がい者の運賃を無料にする。この増車により、これまで一部地域で生じている〝積み残し〟問題も、解決しそう。 11月21日、市が公開した新車は「日… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校の創立100周年記念式典(同実行委員会主催)が11月20日、同市北馬場の県立橋本体育館で、在校生や卒業生、来賓ら計約1300人が集まって開かれた。参加者らは100年の歴史・伝統の重み、校訓「自治と自由」の志を肝に銘じ、新たな100年への第1歩を踏み出した。 舞台に… 続きを読む
菊花紋入り互などを配した平安時代のたたずまいを残す名刹(めいさつ)、和歌山県橋本市東家3丁目3番24号、真言律宗・丹生山薬師院「妙楽寺」(岩西彰真住職)は、先の台風12、15号の豪雨に浸食され、11月上旬、ついに本堂と庫裏の屋根が崩落した。同寺役員は10日夜、善後策を協議した結果、とりあえず貴重な… 続きを読む
60歳代の夫妻が私財を投じて建設オープンした〝私設公民館〟が大阪のベッドタウン、和歌山県橋本市城山台2丁目46の6にある。夫妻は池田俊男さん(64)、かく子さん(67)で、私設公民館の名は「街ッち箱」。池田さん夫妻は「高齢化社会をにらんで7年前に開設したところ、主に高齢者が、ここで様々なイベントを… 続きを読む
和歌山県の橋本・伊都地方の文芸を愛する人たちが、春夏秋冬、自分たちの作品を発表する文芸誌が、1968年(昭和43)創刊当時から、途中の2年余を除いて今も刊行され、文芸ファンに親しまれている。会員の俳句や短歌、エッセーなどの作品を紹介する紀北地方文芸誌「まんげつ」で、岡本隆夫会長は「中身は素晴らしい… 続きを読む