和歌山県橋本市は、同市南部の国城山(標高552メートル)山頂にある国城神社境内の展望台に「水源林を大切に」と訴える啓発看板と、倍率15の双眼望遠鏡(利用無料)を新設した。観光・登山客らは、次々と双眼望遠鏡を利用し、眼下の紀ノ川や流域の山々を見て「大自然の恵み」をつぶさに感じている。 看板は高さ2メ… 続きを読む
和歌山県橋本市の橋本商工会議所主催の「新春賀詞交歓会」が1月6日、同市市脇の橋本商工t会館8階大ホールで、政界、経済界、行政、教育、社会福祉など各界から約170人が参集して開かれた。 年頭の挨拶に立った畑野富雄・同商工会議所会頭は「平成27年には44年ぶりに和歌山国体が開かれ、高野山では〝開創1200… 続きを読む
くちびるに歌を心に太陽を…。和歌山県橋本市隅田町中島の特別養護老人ホーム「ひかり苑」(堀畑光久理事長)で、毎月1回開かれている〝カラオケ教室〟が、お年寄りから「気持ちが若返る」「懐かしさが込み上げる」と、好評を博している。 同苑に入所している70~80代の人たちから「施設内でカラオケで遊びたい」とい… 続きを読む
橋本市立橋本中央公民館(〒648・0072 和歌山県橋本市東家1の6の2=電話0736・32・0034)。1976年(昭和51)2月に開館。館長=山本良和さん(59) 記者「橋本市の公民館活動は、多くの市民が参加して、趣味の研鑽(けんさん)や、成果の発表も多彩で、素敵です。そこで辰年の初めは、〝… 続きを読む
和歌山県九度山町九度山に住む「龍神チェーンソーカービング」事務局長・丹生俊哉さん(51)は、来年の干支「龍の彫刻」(壬辰=みずのえたつ)を制作した。依頼主は自宅玄関に飾り、力強い〝雲龍〟とともに過ごすことになる。 この彫刻の素材は、田辺市龍神村で育った直径約45センチの杉。丹生さんが、九度山の作業… 続きを読む