日本一の柿の産地といわれる和歌山県かつらぎ町妙寺に、西日本最大級の選果場として「JA紀北かわかみ かつらぎ中央総合選果場」が完成し、2月14日、農協や行政、全国の市場関係者ら約180人が集まって竣工式が行われた。 同選果場は、紀北川上農協が国の農山漁村活性化プロジェクト交付金事業を受けて、総事業費… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の〝真田のみち〟で、今年も4月1日~5月5日、商店や民家に古い雛人形や五月人形などを飾る、まちを舞台にした「第4回 町家の人形めぐり」が開かれることが決まった。企画した九度山町住民クラブの阪井賢三代表は「今回は初めて〝真田幸村と十勇士を物語る会〟を開くなど… 続きを読む
大阪に近い渓流釣りの本場、和歌山県橋本市、九度山、高野両町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、2月13日(月)、アマゴの成魚約8000匹が放流された。アマゴ釣りは3月4日解禁され、京阪神方面から大勢の太公望が訪れる。また、同25日には同川で子どもを中心にした「ファミリーアマゴ釣り教室」も開かれることに… 続きを読む
「日本の伝統音楽を普及させ、次世代に継承したい」と、和歌山県橋本市の邦楽グループ「和楽音(わらね)」(辻本公平代表、5人)は、様々なイベントで尺八・琴の演奏をしたり、子どもたちに尺八・琴を教えたり、活発に伝承活動を続けている。 「和楽音」は1989年(平成元年)9月に発足。約1年後、かつらぎ町総合… 続きを読む
和歌山県内で〝営農・就農〟を目指す、同県かつらぎ町の県農業大学校「社会人課程」の修了式が、1月31日、同校講堂で行われ、女性1人を含む計14人の修了生が、新規就農者としての第1歩を踏み出した。 14人は昨年6月から8か月間、農作物の植え付けや、世話、収穫など、生産から販売に至るまで、理論と実践の様… 続きを読む