江戸、明治、大正、昭和の4代にわたって和歌山県橋本市高野口町名倉地区で曳行されてきた小型地車(だんじり)が、同町伏原1113の古美術市場「紀州屋」=井上美香(みか)代表=の、創立50周年記念・古美術品・競り市(せりいち)で、オークションにかけられることになった。市主(いちぬし)の元・橋本市議会議長… 続きを読む
和歌山県橋本市は1月27日、同市高野口町名倉の「旧・高野口尋常高等小学校」(現・高野口小学校)が、同日付で国の重要文化財に指定されたと発表した。すでに前日には、同校屋内運動場(体育館)で、その記念式典・講演会・校舎見学会が開かれ、参加した卒業生や行政・教育関係者らが祝った。 記念式典には同校卒業生… 続きを読む
国の重要文化財に指定される和歌山県橋本市高野口町名倉の「旧・高野口尋常高等小学校」(現・高野口小学校)の重文記念式典と講演会・校舎見学会が、1月26日午後1時半から、同校の屋内運動場(体育館)で開かれた。 記念式典には同校卒業生をはじめ、行政・教育・議会関係者ら約100人が参加した。主催者側の木下… 続きを読む
万葉人が往来したことで名高い和歌山県橋本市隅田町真土の落合川〝飛び越え石〟周辺の「真土・万葉の里」で、今秋から観光客には無料で富有柿(ふゆうがき)を提供し、将来は車の進入路・駐車場を設けることになった。真土区の元区長・中谷久光さんは「ここで春夏秋冬、大勢の観光客に楽しんでいただきたい」と、郷土の景観… 続きを読む
和歌山県橋本市妻の橋本市文化協会長で洋画家の面矢元子(おもや・もとこ)さんと、その弟子8人の作品を集めた「それぞれの世界 アトリエM,Art展」が、1月24日(金)、同市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった。今回は面矢さんが「紀の川」をテーマにした抽象画4点を、すべて半回転させて掲示していて、鑑賞者に… 続きを読む