和歌山県橋本市は10月6日、台風18号の直撃を免れ、市民生活は普段通りの、月曜日の始まりとなった。 県と和歌山地方気象台は5日午後6時30分、橋本地方に大雨・洪水・暴風警報、雷注意報を発令していたが、台風は潮岬沖を北上、6日午前8時20分までに全警報を解除した。 このため、紀の川の水量は、多少… 続きを読む
台風18号の接近で時折小雨が降る中、鎌倉時代の放生会(ほうじょうえ=殺生を戒める宗教行事)を起源とする、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社の秋祭り(本宮)が、10月5日、同神社境内などで、無事に堂々と行われた。 午前は、寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司ら神官による祭典があり、午後は中島区の御神… 続きを読む
和歌山県橋本市の「だんじり祭り」のうち、相賀(おうが)大神社など3神社の祭礼は、10月11(土)、12(日)両日、繰り広げられる。その際、登場する同市東家区の〝岸和田型地車〟を写真・文で紹介した写真集「東家の天保だんじり」が、JR・南海橋本駅前の観光案内所に展示販売されている。執筆者で天保だんじり保存会… 続きを読む
イノシシやアライグマなどの、有害鳥獣による農作物被害を防ごうと、猟友会橋本総合分会による「橋本市鳥獣被害対策実施隊」が、10月3日、和歌山県橋本市で発足した。平木哲朗(ひらき・てつろう)市長から、同分会員を代表して、委嘱状を受け取った役員8人は「力を合わせて、有害鳥獣から、郷土を守ろう」と心に誓った… 続きを読む
両腕のない障害を克服し、口筆で書画を描いて「障害者の心の母」と慕われた、大石順教尼(おおいし・じゅんきょうに=本名・よね=1888~1968年)ゆかりの旧萱野家(大石順教尼の記念館=和歌山県九度山町九度山1327)で、橋本市の県立きのかわ支援学校の生徒たちが制作した「パイル織物」や「さをり織り」作品な… 続きを読む