戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の紀州真田甲冑隊(きしゅうさなだかっちゅうたい)=梅下修平(うめした・しゅうへい)隊長=は、12月6日(土)、欧州客車「サロンカー紀伊号」の出発する橋本市のJR橋本駅に、手作り鎧兜(よろいかぶと)姿で登場し、「和歌山DC(ディスティネーションキャンペーン)」を盛り上げ… 続きを読む
大銀杏(おおいちょう)が聳える和歌山県かつらぎ町三谷の丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)境内で、秋天に恵まれた11月30日、総勢70人超が出演する「大銀杏コンサート」が開かれ、大勢の家族連れや仲良しグループが、大銀杏の下で、音楽と踊りの祭典を堪能した。 同コンサートは、丹生酒殿神社と三谷公民館が主催… 続きを読む
戦前・戦後の懐かしいレコードを収集している和歌山県橋本市橋本の森脇茂(もりわき・しげる)さん(82)は、ボランティアで社会福祉施設の利用者や、音楽好きのお年寄りに、昭和歌謡や戦時歌謡のCDやレコードを聴いてもらう「出前演奏」を行い、高齢者から「若い頃を思い出す」「寿命が延びた」と喜ばれている。 森脇さ… 続きを読む
和歌山県橋本市の橋本紀ノ川ロータリークラブ=妙中清剛(たえなか・きよたけ)会長=は、11月28日、橋本市図書館=宮井利明(みやい・としあき)館長=に、図書286冊と書棚5組(計500万円相当)を寄贈した。これは同クラブが、会員減少により今年12月末の解散を決め、いわば同クラブ残余金による〝終結奉仕〟で、妙中… 続きを読む
弘法大師・空海が約1200年前、和紙作り製法を中国から伝えたとされ、今はその紙漉(かみすき)仕事が途絶えている和歌山県九度山町の高野紙(こうやがみ)――。 11月27日(日本時間)、ユネスコ(国連教育・科学・文化機関)は、埼玉県小川町・東秩父村の細川紙(ほそかわし)などの「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を… 続きを読む