和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡(すだはちまん)神社の大晦日~元旦を飾る「未(ひつじ)の大絵馬」と「竹灯籠(たけどうろう)」が準備された。「未の大絵馬」は、日本画家・山内清治(やまうち・せいじ)さん(73)が描き、「竹灯籠」は同神社氏子青年会=森脇和哉(もりわき・かずや)会長=が制作した。同神社の寺本佳文(てらも… 続きを読む
和歌山県高野町の世界遺産・高野山(標高約850メートル)は、今冬、早くも積雪し、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の壇上伽藍(だんじょうがらん)では、「落雪注意」を呼び掛ける看板が立てられた。今は屋根の積雪もほとんど解けているが、17日には大寒波が襲来、平野部も含めて、強風や大雪の恐れもあり、細心の注意が望… 続きを読む
和歌山県橋本市西畑の農事組合法人「くにぎ広場・農産物直売交流施設組合」=岡本進(おかもと・すすむ)組合長=は、12月15日、郷土の名物「畑ごんぼ」を高野山真言宗総本山・金剛峯寺=中西啓寶(なかにし・けいほう)管長・座主=に奉納した。今回は組合役員が、背負子(しょいこ)で畑ごんぼを担ぎ、山麓から参詣古道・黒… 続きを読む
和歌山県「伊都橋本伝統産業企画委員会」=代表・下林茂文(しもばやし・しげふみ)紀北川上農協組合長=は、12月15日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺=中西啓寶(なかにし・けいほう)管長・座主=にプレミアム串柿「百寿(ひゃくじゅ)」を初奉納した。 串柿「百寿」は、日本一の串柿の里、和歌山県かつらぎ町で特別につくり… 続きを読む
昭和初期から伝統のある歌人たちのグループ、和歌山県九度山町の「九度山かつら短歌会」=岡義和(おか・よしかず)代表=は、歌会誌の通巻1000号を記念した「歌集 桂のかおり」を出版した。事務局担当の玉置良(たまき・りょう)さん(79)は「ここまでこれたのは、各自、いろんなことを歌に詠み、歌を介してお互いに話し… 続きを読む