私たち日本人は、通常、迎春準備に忙しく働いて入浴、正月元旦はひと風呂浴びて快くスタートする。そこで年の瀬の12月29日、和歌山県橋本市内の年末年始の「お風呂」情報をまとめてみた。 ▽橋本市矢倉脇115の温泉宿泊施設「紀伊見荘」の年末年始の入浴時間は、12月31日(水)正午~午後10時(最終入館・午後9… 続きを読む
弘法大師・空海が、高野山往来の途中、必ず合掌したと伝えられる和歌山県橋本市西畑の国城山(くにぎさん)山上の国城神社(くにぎじんじゃ)境内で、平成27年・乙未(きのとひつじ)・元旦、地元有志で組織する国城委員会が、初詣客に甘酒を振る舞う。同委員会委員で西畑区長の素和治男(そわ・はるお)さんは「よほど荒天でな… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方の地域放送局「FMはしもと」で、この夏から連続放送し、好評を博しながら終盤を迎えている、ラジオドラマ・小説「兄貴」=今江祥智(いまえ・よしとも)氏・作=のこれまでの〝総集編〟が、この年末年始の5日間、一挙放送される。中野豊信(なかの・とよのぶ)報道部長(66)は「いろんな事情で、すべ… 続きを読む
美しいハシビロガモ(嘴広鴨)の群れが、今冬も北の国から和歌山県橋本市原田の通称「中池(なかいけ)」に飛来し、池畔を通る人々の気持ちを潤している。 ハシビロガモの雄(おす)は、頭が緑色、胸が真っ白、わきから腹にかけて、栗色で鮮やか。雌(めす)は、全体に褐色(かっしょく)で、地味な色合い。もちろん雌雄… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=で、12月25日、氏子総代ら約30人が集まり、大しめ縄、門松の飾りつけ、どんど焼きの迎春準備を行った。 この日、時折、時雨(しぐれ)に見舞われたが、氏子総代らは、冷たさを堪(こら)えながら、黙々と作業を続けた。 完成した大しめ… 続きを読む