小説「紀ノ川」の著者・有吉佐和子(ありよし・さわこ)さんの長女・玉青(たまお)さん(51)=東京都=は、高野山開創1200年記念大法会中の4月8日、同小説の舞台となった和歌山県九度山町の高野山真言宗別格本山・慈尊院で営まれた「落慶・ご母堂法会(ごぼどうほうえ)」に参加し、集まった大勢の参拝・観光客を喜ばせた… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年記念大法会を記念して、高野山の壇上伽藍(だんじょうがらん)・中門を再建した堂宮大工(どうみやだいく)・尾上恵治(おのうえ・けいじ)さん著の「世界遺産マスターが語る高野山 自分の中の仏に出逢う山」が、新評論(東京)から出版された。高野山真言宗総本山・金剛峯寺の中西啓寶(なか… 続きを読む
来年1月からNHK大河ドラマ「真田丸」が放映される戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、まちを舞台にした「第7回 町家(まちや)の人形めぐり」が開幕。特設会場には戦国ジオラマ押し絵「幸村 大坂城入城」が飾られ、大勢の幸村ファンを喜ばせている。ちょうど隣町の世界遺産・高野山では、高野山開創12… 続きを読む
花名はヒトリシズカ、フタリシズカ。 センリョウ科チヤラン属の多年草。 花言葉は、ヒトリシズカは隠された美、愛にこたえて。フタリシズカは面影。 ヒトリシズカは、町石道の樹林の下で、日が差し込み、やや湿度のある場所に自生している。10~30センチに伸びた赤紫色の茎に、楕円形の葉を4枚、輪生状につけて、… 続きを読む
高野山開創1200年記念「世界遺産 天野~高野と横笛の歌」が4月5日、和歌山市本町2丁目のフォルテワジマ4階ホールで開かれ、弘法大師・空海に高野山を貸与した和歌山県かつらぎ町上天野の丹生都比売(にゅうつひめ)神社の丹生晃市(にゅう・こういち)宮司が「日本人の神仏崇拝」や「天野伝説・横笛の悲恋」などにつ… 続きを読む