紀の国わかやま国体・わかやま大会を控えて、和歌山県橋本市は、同市内の小・中学校24校の児童生徒の参加パワーで、火起こし&採火を完了した。この〝種火〟は8月1日(土)、同市南馬場の緑地広場で開かれる第3回「紀の川橋本 SUMMER BALL(サマーボール) 」で「橋本の火」(仮称)として一つに集火。9月… 続きを読む
和歌山県九度山町北又の九度山町天然記念物「北又の銀杏(きたまたのいちょう)」は、今夏も樹勢よく堂々たる緑陰を落とし、観光客に涼風を恵贈している。北又地区は全国の例にもれず、小集落化していて、地元の農林業・小西正司(こにし・まさし)さん(84)は「昔、この銀杏の下で、近郷の人々が集まり、盆踊りを楽しんだ」… 続きを読む
和歌山県橋本市東家3丁目の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=で、土用丑(どよううし)の日の7月24日夜、猛暑の日々を無病息災で過ごす「きゅうり加持(かじ)」の祈祷(きとう)が行われ、善男善女30数人が参加、自分だけでなく、家族や友人知人の健康安泰を祈った。 加持とは神仏のご加護・ご利… 続きを読む
太平洋戦争の末期、和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」構内で、米軍機の機銃掃射により、犠牲になった市民6人の「追悼の集い」が、7月24日、地元の丸山公園にある「橋本駅米軍艦載機銃撃犠牲者追悼の碑」の前で営まれた。今年はちょうど戦後70年にあたり、参列者は犠牲者の慰霊とともに「反戦平和、憲法九… 続きを読む
梅雨明け宣言の後も、紀伊半島では大雨続きだったが、和歌山県橋本市矢倉脇の温泉宿泊施設「紀伊見荘」周辺では、7月23日現在、白木槿(しろむくげ)の花が満開で、沢山の花びらが雨に洗われて、最高の瑞々しさを呈した。 とくに温泉の男湯のパノラマ窓の外には、1本の木槿の木(高さ約5メートル)があり、白木槿(しろむ… 続きを読む