世界遺産・高野山参拝の表玄関ルート、和歌山県橋本市の国道371号「橋本バイパス」全線4車線化工事が完了し、9月23日、供用を開始した。昨年6月に暫定2車線で開通して以来、1年3か月ぶりの全線4車線開通で、市民は「高野山麓のまち・橋本で、食事やショッピングも楽しんでほしてい」と活況を期待している。 … 続きを読む
和歌山県橋本市にある杉村公園。私がキノコの写真を撮るために散策していると、1人の老人が話しかけてきた。「木になんだかわからないものがぶら下がっている」という。老人の案内でその場へ急いだ。 確かにモミジの葉に黒いものがぶら下がっている。よく見るとクロアゲハチョウのように見える。それにしても大きい。動… 続きを読む
ヒガンバナ(彼岸花)は人里近くの土手や田畑の畔、墓地などに群生する多年草で、花言葉は情熱、独立、悲しい思い出、想いはあなた1人、と4つもあります。 古い時代に中国から入ったものといわれています。ヒガンバナの名は、秋の彼岸の頃に咲くので、この名がついたようで、別名・曼珠沙華とも呼ばれ、赤い花を表わす梵… 続きを読む
「敬老の日」の9月21日、和歌山県橋本市隅田町の特別養護老人ホーム「ひかり苑」で和太鼓やダンス、漫才などを披露する「ひかり苑・秋祭り~2015」が開かれ、大勢の施設利用者やその家族らが、楽しい秋のひとときを過ごした。 この日、「ひかり苑」の玄関前に、大勢の利用者が、真っ赤なハッピ姿で車椅子に乗り、… 続きを読む
秋彼岸を迎えた9月20日、紀北地方の神社・仏閣の周辺や、田園地帯の畦道などに、無数の彼岸花が真紅満開の姿を呈し、多くの人々が仏壇やお墓参りをして合掌、先祖供養をした。 和歌山県橋本市隅田町の国宝・人物画像鏡が伝わる古社・隅田(すだ)八幡神社の長い参道沿いは、まるで彼岸花の行列。周辺の苅田には籾殻(もみ… 続きを読む