和歌山県かつらぎ町東谷の「紀州堀越癪(しゃく)観音」=向井聖順(むかい・せいじゅん)住職=で、ひどく樹勢が衰えていた和歌山県指定文化財・天然記念物の「山茶花(さざんか)の老樹」が、日本樹木保護協会=山本光二(やまもと・こうじ)代表樹医・大阪府交野市=の治療により見事復活、11月12日現在、無数の花を咲かせて晩… 続きを読む
高野七口女人堂を巡る女人道は、相ノ浦口女人堂跡から轆轤峠(ろくろとうげ)へは西側が開ける明るい登り道です。秋晴れが続くこの時期に歩くと、リンドウ科のセンブリ(千振)が美しい姿で出迎えてくれます。 星のように5つに分かれた白い花びらには薄紫色の線があり、基部近くに2個の蜜腺溝があり虫たちを誘っています。 … 続きを読む
自然と親しみ、緑の森を体感しようと、和歌山県橋本市隅田町の認定こども園「すみだこども園」の園児29人は、11月11日、同市北馬場の〝ひだまりの郷〟にある郷土の森・学習体験棟〝森のようちえん〟で開かれた「ひだまりの郷 探検隊!」に参加し、晩秋・初冬の楽しいひとときを過ごした。 この日、園児(4歳)らは… 続きを読む
両腕を失った障害を克服し、口に筆をくわえて書画を描き、「障がい者の心の母」と慕われた大石順教尼(おおいし・じゅんきょうに=本名・よね=1888~1968年)ゆかりの旧「萱野家(かやのけ)=大石順教尼の記念館」(和歌山県九度山町九度山1327)で11月11日(水)、県内の特別支援学校生の美術・工芸作品を紹介… 続きを読む
和歌山県橋本市観光協会=畑野富雄(はたの・とみお)会長=は、橋本市の自然や歴史、文化の素晴らしさを写真で紹介する「えーやん・橋本遺産フォトコンテスト」の入選作品を活用した「HASHIMOTO CALENDAR2016」を制作した。畑野会長は「写真家の皆さんがカメラでとらえた橋本の伝統文化や観光スポット… 続きを読む