和歌山県橋本市柿ノ木坂の市立紀見小学校=森本敏夫(もりもと・としお)校長=の5年生A組(児童34人)は、3月10日、無農薬栽培の野菜販売など「起業体験学習」で得た収益金2万円を、伊都地方緑化推進会に寄贈した。和歌山県伊都振興局で同会事務局代表として受け取った古田雅昭(ふるた・まさあき)局長は「森づくりや災… 続きを読む
戦国武将・真田幸村(信繁)ゆかりの和歌山県九度山町にある高野山真言宗・慈尊院=安念清邦(あんねん・せいほう)住職=で、すでに枯死した梅の老樹の子供にあたる紅梅が、3月9日現在、満開になっている。それはまるで九度山で逝去した幸村の父・昌幸と、大坂城へ出陣した幸村の「真田父子ロマン」を演出する趣(おもむき)を… 続きを読む
弘法大師空海が開いた高野山(和歌山県高野町)の発祥の寺として知られ、作物の神・白髭稲荷明神(しらひげいなりみょうじん)を祀る奈良県五條市の犬飼山転法輪寺大教堂で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う「稲荷祭(いなりさい)」が営まれ、大勢の参拝者でにぎわった。 午前10時、「お稲荷さんのお使い」といわれるキツ… 続きを読む
春を告げる花の一つ、セリバオウレン(芹葉黄連)が咲き出しました。セリバオウレンは、キンポウゲ科オウレン属。その名の由来は、節状に連なった根茎が黄色いことや、根を切ると鮮やかな黄色であるところから、「黄連」となったそうです。オウレンの根は薬草として使われます。花言葉は揺れる心。 花は山林の半日陰か日陰… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田の丸山公園内にあるサル園舎は、母ザルに甘える2匹の子ザルがいて、市民に愛されている。4月1日からは、これまで約60年間、世話をしてきた地元ボランティア「保勝会」や区民にかわり、橋本市都市整備課が担当することになる。元・古佐田区長の阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さん(87)は「皆さん… 続きを読む