中学校の統合・新中学校の開校に伴い、慣れない通学路での「交通事故や犯罪被害に遭わないように」と、和歌山県橋本市立7小・中学校の児童・生徒と、県立紀北工業高校・ものづくり研究部員は「交通安全・防犯啓発看板」を制作し、3月29日、新・通学路わきに看板設置を始めた。4月8日の始業式までに計33か所で看板… 続きを読む
わかやま市民生協・橋本支所=一森健造(いちもり・けんぞう)支所長=主催の春休み企画「橋本まちあるき」が、3月28日、和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅周辺で開かれ、約20人のお母さんと子供たちが、「橋本駅・米軍銃撃の犠牲」など、まちの歴史から平和の尊さを学んだ。 一行は駅前に集合。橋本観光ガイドの会の… 続きを読む
桜の開花を前に、和歌山県九度山町指定文化財の市平春日神社のカツラ(桂)の木が、燃えるような美しさになりました。 雌雄異株で、葉が出る前、花弁も萼片(がくへん)も無い、淡紅色の花を枝一面に咲かせ、遠くから見ると木全体がピンクに染まっています。 高さ35メートル、胸高直径8メートルもあるこの巨木は、明治初… 続きを読む
霊峰・高野山を主舞台にした平安時代の親子哀話「石童丸物語」の父・苅萱道心(かるかや・どうしん)ゆかりの福岡県太宰府市の「苅萱の関跡(かるかやのせきあと)」が「太宰府市民遺産」に認定され、市民有志が保存・継承に取り組んでいることがわかった。 このほど和歌山県橋本市学文路の学文路苅萱堂(かむろかるかやどう… 続きを読む
サンシュユ(山茱萸)はミズキ科サンシュユ属で、花言葉は敬慕、気丈な愛。 中国原産で、江戸中期に挑戦半島から渡来した落葉小低木です。薬用植物として寺などにも植えられ、木の高さは3~5メートルです。 ハナミズキの仲間ですが、花弁状の総苞の部分がなく、短枝の頂部に金色の小花が多数かたまって咲き、木全体が金… 続きを読む