開運厄除けを祈る「神火祭」=祈祷木焼納(きとうぼくしょうのう)神事=が7月15日(土)、和歌山県橋本市胡麻生の胡麻生相賀八幡神社(鈴木千鶴子宮司)で営まれ、8月11日(金)には納涼・盆踊り大会が開かれる。多くの市民は「世界平和や家族安泰祈り、盆踊りも楽しみたい」と期待している。 神火祭は午後6時から営ま… 続きを読む
弘法大師・空海ゆかりの奈良県五條市二見の高野山真言宗・生蓮寺(しょうれんじ)で7月10日、寺名の花蓮(はなはちす)が満開となり、山門や本堂には、世界平和や家族安泰などを祈る「てるてる坊主」が沢山飾られて、大勢の参拝者が手を合わせ、スマホ撮影しながら、聖なる夏のひとときを過ごしていた。 同寺は和歌山… 続きを読む
近畿の秘境とされる、高野山麓の玉川峡(紀伊丹生川)は、梅雨晴れ間の7月9日の日曜日、清流が岩場をせせらぎ、裸の子どもたちが竿を出したり、川の淀みに飛び込んだりして、活気にあふれていた。 紀伊丹生川は嘉吉元年(1441)の玉川由来記に「玉川四十八石」と記された石の名勝。この日も清流が滔々と石を洗いなが… 続きを読む
ハス(蓮)の中でも超一級と言われるマコトハス(誠蓮)の花が、真夏日となった7月上旬、和歌山県橋本市神野々の池で満開となり、まさに「水彩仏画のような風景を繰りひろげている。 ここは大阪など多くの人々に人気の天然温泉「ゆの里」近くの蓮池。マコトハスは、自衛隊和歌山地方協力本部・橋本地域事務所の森下進… 続きを読む
チックタックと針音さへ聴こえてきそうな時計草(とけいそう)の花が、和歌山県橋本市慶賀野の下坂千代子(しもさか・ちよこ)さん(85)方の玄関わきで満開になり、多くの人々を感動させている。 「時計草」の名前は、花の中心の3本の雌しべが、時計の長・短針と秒針のように見えることから名づけられた和名という… 続きを読む