和歌山県橋本市御幸辻の南海高野線・御幸辻駅近くの道路沿いに、満開のモッコウバラ(木香薔薇)に包まれたバラドームの「農産物・無人販売所」があり、往来する市民の心を潤している。 この「農産物・無人直売所」は、兼業農家の主婦・西村洋子(にしむら・ようこ)さん(68)が平成5年(1993)頃、自宅わきの空地隅に出… 続きを読む
紀州・和歌山では「おかいさん」と呼ばれている「和歌山のお米・茶がゆ」が、和歌山県橋本市高野口町大野のみやげもの企画販売・株式会社「オカザキ紀芳庵(きほうあん)」=岡崎悦也(おかざき・えつや)社長=から発売され、「簡単で便利でおいしい」と好評を博している。 オカザキ紀芳庵の岡崎永子(えいこ)取締役の資料説明… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の里くどやま」芝生広場で、5月4、5両日、伝統の「紀州九度山真田まつり」(実行委員会主催)が開かれる。 幸村は〝関が原の戦い〟で、父の昌幸(まさゆき)と共に豊臣秀吉方についたが、軍配は徳川家康方にあがり、紀州・九度山に閉居。大坂の陣・出陣までの… 続きを読む
和歌山県橋本市三石台の南海高野線・林間田園都市駅で、爆発物やVXガスを使ったテロ事件が発生したとの想定で、和歌山県警察本部や橋本警察署、橋本市消防本部などが4月27日「テロ対応合同訓練」を実施した。 この日午前10時30分頃、同駅前広場で不審物の発火、ガス吸引により橋本高校の男子生徒(エキストラ)が… 続きを読む
和歌山県高野町の世界遺産・高野山(標高約850メートル)で、今、山麓の橋本市よりも2週間ほど遅れて、桜満開の季節を迎え、多くの参拝・観光客でにぎわっている。 高野山の桜は、例えば豊臣秀吉が花見した折り、命名したと言われる清浄心院(しょうじょうしんいん)の「傘桜(かさざくら)」や、西行法師が三昧堂(さんまい… 続きを読む