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ギター名演奏にうっとり♡神社でコーヒー味わいつつ

コーヒーの祭典「高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル2021」が、7月17日、和歌山県の南海高野線・橋本駅(橋本市)〜高野山駅(高野町)の8駅と近くの神社などで開かれ、大勢の参拝・観光客が、豊かな自然と歴史的舞台で、コーヒータイムを堪能した。同フェスは18日(日)まで。
同実行委員会=川久保彬雅(かわくぼ・まさあき)代表=と南海電鉄=遠北光彦(あちきた・みつひこ)社長=の共催で、テーマは「現代の参詣道〜自分好みのコーヒーを知る」である。
九度山町の南海高野線・高野下駅近くの椎出厳島(しいでいつくしま)神社では、名高いコーヒー専門店がテント張りで境内に出店。椎出ふるさとづくりの会=前滝悟(まえたき・さとる)会長=も、かき氷やグッズ、地元産の柿カレーなどを販売した。
とくに正午からは、人気のギターソロ・ゆあさまさやさんが登場。「愛のロマンス」(映画「禁じられた遊び」より)など、心のこもったギター演奏に、家族連れも若いカップルも、コーヒーカップ片手にうっとりと聴き入った。
この日、近畿地方は長梅雨が明けて、前滝会長は「皆さんに楽しんでもらえてよかった。明日もがんばります」と話していた。
会場は橋本駅(駅前ロータリー)、九度山駅(駐輪場・デッキ)、高野下駅(椎出厳島神社境内)、紀伊細川駅(八坂神社境内)、紀伊神谷駅(旧・白藤小学校)など。
時間は午前10時〜午後5時。雨天決行。チケット当日3枚券=1500円。橋本駅〜高野山駅一日乗り放題の「一日フリー乗車券」は大人500円、こども250円。本部(九度山駅)で販売する。
写真(上、中)は人気のゆあさまさやギター演奏に聴き入る人々。写真(下)はジャパンコーヒーフェスティバル風景=いずれも椎出厳島神社で。


更新日:2021年7月18日 日曜日 00:00

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