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子供ら大狛犬くぐり♡蟻通神社~元気に小学校入学へ

和歌山県かつらぎ町東渋田の蟻通(ありとうし)神社=杉本喬(すぎもと・たかし)宮司=で3月28日、小学校に今春入学する子供たちが、全国でも珍しい「大狛犬(おおこまいぬ)の足下くぐり」を体験した。
同神社は白鳳2年(637)、中国・唐の高宗(こうそう)から「七曲りの玉に糸を通してみよ」と難題があり、一人の翁(おきな)が蟻に糸を結んで玉に入れ、蜂蜜(はちみつ)で誘い出し見事、糸を通したことから「蟻通」の名がついた。
その本殿前には自然石製の大狛犬(高さ約1・5メートル)が据えられ、蟻が通り抜けたという縁(えにし)から、「小児足下をくぐれば疫病(えきびょう)軽く治る」とされている。
この日、小雨の中、同町立渋田小学校に入学予定の子供たち10人と保護者らが手指消毒して参集。杉本宮司が祝詞(のりと)を奏上して全員、玉串を奉奠(ほうてん)した。
この後、子供たちは、全国でも稀(まれ)な自然石製の大狛犬のお腹の下を、可愛く這いながらくぐり抜けると、保護者らがスマホ撮影。子供たちは氏子からお守りやお菓子、玉子型カプセルなどの祝い品を贈られ、大喜びだった。
杉本宮司は「当神社は知恵の神様であり、大狛犬くぐりは疫病を治すと言われています。子供たちが元気に学校生活を送られますように」と話していた。
写真(上)は大狛犬の足下くぐりをして保護者の記念撮影にポーズする女の子。写真(中)は大狛犬のお腹の下をくぐり抜ける子供。写真(下)は保護者のスマホ撮影に子供がハイピースしている。

更新日:2021年3月29日 月曜日 00:00

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