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高野山案内犬ゴン冥福祈る♡慈尊院・枝垂れ桜満開

和歌山県九度山町の世界遺産・女人高野・別格本山「慈尊院(じそんいん)」=安念清邦(あんねん・せいほう)住職=に祀られている、高野山案内犬「ゴン」の彫像のそばで、3月27日、若々しい枝垂れ桜が満開になり、「ゴンもうれしそう」と参拝者を喜ばせている。
高野山麓の同院は、高野山が女人禁制だったため、弘法大師・空海の母・玉依御前(たまよりごぜん)が起居し、空海が会いに下山。ご母堂が祀られている。
ゴンは紀州犬と柴犬の雑種。昭和63年(1988)春、同院に住みつき、大勢の参拝者を高野山へ先導・案内し、「お大師様の使いの名犬」として愛された。
平成14年(2002)6月、老衰で永眠したが、同院は境内に高台を設け、お大師像の隣に鎮座(ちんざ)する「ゴンの彫像」を建立。ゴンは満月のような光背に包まれている。
今、同院の山門両脇では、染井吉野(そめいよしの)の古木が4本、「ゴン」の脇では枝垂れ桜が1本、それぞれ満開となり、春らんまんの風景。
参拝者の中には、昔、慈尊院から町石道(ちょういしみち)を高野山まで、ゴンに案内してもらった人々も多く、今は、枝垂れ桜の下のゴンをスマホ撮影、冥福を祈っている。
写真は満開の枝垂れ桜の下で輝く弘法大師・空海と高野山案内犬・ゴンの彫像=慈尊院で。

更新日:2021年3月28日 日曜日 00:00

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