恋のチューリップ♡咲きはじむ！２６日～フォトコン

奈良時代のヒロイン・中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野の〝恋のチューリップ畑〟で３月２１日、まっ赤な花が咲きはじめ、恋心のハート模様が浮かび上がっている。
橋本商工会議所は４月３（土）、４（日）両日を「恋のまち♡はしもと！チューリップＷｅｅｋ」とし、「ちょこっと特産品販売」も行う、としている。
恋野地区は、大和の中将姫が暫時暮らしたという、紀の川南側の高台。商工会議所は地域活性化考え、今回も企業ボランティアの協力を得て、約１５００平方メートルの畑に約５００００個の赤・白・黄など色とりどりのチューリップ球根を植えた。
３月２１日（日）の橋本地方は、未明から春雨におおわれたが、そのお陰で〝恋のチューリップ畑〟はしっとり。蕾（つぼみ）も花も、そっと触れたくなるほどの瑞々しさである。
近くの桜の名所、稲荷山の桜並木も、蕾がふくらみ、花も咲きはじめていて、しばらくの間、チューリップとの見頃も重なりそう。
今年もマスク＆３密注意で心和ませ、写真撮影を楽しむことになる。
商工会議所（ＨP）では、今回も「チューリップ♡フォトコンテスト」（ファミリー部門、３月２６日～４月２３日）を実施、応募を呼びかけている。
写真は橋本市の〝恋のチューリップ畑〟で先ず咲きはじめたチューリップの赤い花。

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