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寒桜、咲きはじむ♡南海紀見峠駅近く〜建国記念の日

和歌山県橋本市矢倉脇の南海高野線・紀見峠駅近くの根古川(ねこがわ)沿いで、立春過ぎの2月11日、樹齢約100年の寒桜(かんざくら)が咲き始めた。
美しい自然の中で子供たちを育てる一般社団法人「紀の国森社中」理事の森脇稔(もりわき・みのる)さん(79)は「来週、子供たちに見せてあげる」と言っている。
この日は建国記念の日で、桜は菊と共に国花とうたわれる。寒桜は高さ・枝張りともに約5メートル、幹の直径約30センチの大きさで、根古川に架かる矢倉橋(やくらばし)北側の喫茶「さふらん」=金澤(かなざわ)モト子さん経営=近くにある。
今は「梅は咲いたか 桜はまだかいな〜」の小唄の季節。今年も梅の開花を追うように、寒桜も無数の蕾(つぼみ)が膨らみはじめて、今は2分咲きの状態。花は天候次第だが、今月下旬に見頃を迎え、3月上旬まで楽しめそう。
森脇さんによると、この寒桜は、森脇さん幼少の頃から咲き誇り、約8年前には幹に絡みついた太い蔦(つた)植物をノコギリで除去するなど、大切に見守ってきた。
金澤さんは「当店のお客さまは毎年、あの寒桜を窓から眺めては、綺麗と喜んでくれます」とにこにこ。
森脇さんは「この里は、歴史と文化、自然に恵まれていて、南海電車の走る光景も素敵です。紀の国森社中の子供たちには、来週の散歩の時間に、寒桜を見せてあげます」と話していた。
喫茶「さふらん」は南海・紀見峠駅から徒歩約2分のところにある。
写真(上)は矢倉脇で咲き始めた寒桜=下に輝くのは根古川沿の滝しぶき。写真(中)は寒桜の蜜を求めるメジロの姿。写真(下)は矢倉脇の山川を背景にした寒桜の全景。

更新日:2021年2月12日 金曜日 00:00

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