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今宮戎の福笹準備♡橋本の竹林〜商売繁盛の笹刈り

商売繁盛の神様「えべっさん」で名高い、大阪市の今宮戎(いまみやえびす)神社の宵戎、本戎、残り福に使われる福笹(ふくざさ)の笹刈り作業が1月4日、和歌山県橋本市真土の竹林で始まった。
毎年、同神社へ笹を出荷している同市隅田町の大弥(だいや)工芸の奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長は「今年の笹は青々と瑞々しい。疫病などを吹っ飛ばしてほしい」と、えびす顔を見せていた。
この日、男性6人が「真土万葉の里」を流れる落合川沿いの竹林で、孟宗竹(もうそうちく)を伐採。さらにこの後も、紀美野町の竹林で同じ作業が続く。
5日以降は、同市内の選果場で、その笹を長さ1メートルに切りそろえ、100本を1束にして3束を〝窓付きゴザ〟で巻く。9日の宵戎、10日の本戎、11日の残り福の前日には、今宮戎神社へ約8万本を搬送。今年は新型コロナ禍の中、その後も1月末まで約2万本を届けることになっている。
今宮戎神社では、この福笹を参拝者に配り、巫女さんや福娘たちが、福笹にお札や小判、タイ、福俵などを飾りつけて、販売することになる。
奥村社長は「新型コロナ禍のため、飲食業など商売は大変な状況。私たちも疫病退散・商売繁盛を願っています」と話していた。
追伸=今宮戎神社は1月8日から、新型コロナ感染防止のため、十日戎(9、10、11日)の参拝を極力控え、分散参拝するよう同神社HPで呼びかけた。福笹はHPなどで1月31日まで注文を受付け、郵送するとしている。
写真(上)は綺麗な青笹を披露する奥村社長。写真(中)は橋本・真土万葉の里近くの竹林で青笹の伐採作業風景。写真(下)は選果場での笹作り・荷造り作業=本紙掲載済み写真より。

更新日:2021年1月5日 火曜日 00:00

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