ニュース & 話題

まっ黄色い大銀杏、心に映えて♡丹生酒殿神社賑わう

和歌山県かつらぎ町三谷の丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)に聳える大銀杏(おおいちょう=町天然記念物)が12月上旬、紅葉・最高潮となり、大勢の参拝・観光客で賑わっている。
同神社は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の妹神の丹生都比売(にうつひめ)が御祭神。境内には樹齢800年とも言われている大銀杏(樹高20数メートル)が、一幅の絵のように黄葉している。
新型コロナ禍で、ほとんどの参拝・観光客はマスク姿。大銀杏の走り根では、女性同士で飲食を楽しみ、銀杏落葉のジュータンでは、子どもたちが銀杏の葉をかき集めてにこにこ。お母さんはスマホ撮影に心込めていた。
今冬はコンサートなどイベントは中止となったが、夜(午後5時〜同10時)の大銀杏をライトアップは、12日まで続けられる予定。問い合わせは、かつらぎ町観光協会(電話=0736・22・0300)へ。
写真(上、中)は丹生酒殿神社の大銀杏の落葉のジュータンの子供をスマートフォンで撮影するお母さん。写真(下)は参拝・観光客を和ませる名物の大銀杏。


更新日:2020年12月4日 金曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事