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串柿の玉簾、初冬の日に輝く♡かつらぎ町四郷の山里

日本一の串柿の里、和歌山県かつらぎ町四郷(広口、滝、東谷、平)地区で、江戸時代初期から続く「串柿の玉簾(たますだれ)干し」が行われ、初冬の山里の風景を繰り広げている。
例えば、四郷地域交流センター「ともがき」(旧四郷小学校)付近から、山上の「堀越癪(しゃく)観音」に登ると、その途中の沿道や、家々の軒先には「串柿の玉簾」が長々と続く。
この串柿の玉簾は「夫婦にこにこ(2個2個)仲むつ(6個)まじく」と、1本の竹串に10個の柿を通して、その10本を玉簾のように編み上げたもので、冬日に光り輝いている。
12月下旬には、綺麗に干し上がり、京阪神方面に出荷され、正月の縁起物として、各家庭の床の間に飾られる。
地元農家の小林洋之(こばやし・ひろゆき)さん(67)方では、表に「串柿の玉簾」、軒下には「吊るし柿」も干して、観光客は吊るし柿1本(約10個付き)500円で購入。「とても美味しい」と喜ばれている。
四郷地区は、京奈和自動車道・かつらぎ西ICから、一部県道を経て、大阪府和泉市とを結ぶ「鍋谷峠道路」(国道370号)が開通済みで、道の駅「くしがきの里」もある。
これから年末にかけて、多くの観光客がマイカーで訪れ、串柿の玉簾干しの風景や、ショッピングを楽しむことになる。
写真はいずれも小林洋之さん方の串柿の玉簾干し風景。

更新日:2020年11月13日 金曜日 00:00

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