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初冬に紫陽花が!?丹生酒殿神社〜大銀杏は黄葉へ

和歌山県かつらぎ町三谷の丹生酒殿(にうさかどの)神社の裏山で、立冬から3日目の11月9日、梅雨の花である紫陽花(あじさい)が咲いて、参拝客を驚かせた。
境内には名高い大銀杏(おおいちょう)が聳えており、15日からライトアップ。今は緑色だが12月上旬には黄葉が楽しめそう。
同神社は三谷地区に降臨したとされる、天照大神(あまてらすおおかみ)の妹神・丹生都比売命(にうつひめのみこと)を祀る。「酒殿」とは、丹生都比売命が人々に農耕や衣食住を教え、紀ノ川の水で酒を造ったことに由来するという。
その裏山では、珍しく2つの風船のような紫陽花が開花。淡いプルーの光彩を放ち、昼夜の寒暖差が激しい、初冬の意外な風景を見せていた。
神社境内に根を張る大銀杏は、紙垂(しで)に飾られた御神木で、樹齢約800年とされ、樹高約20メートルの巨木。毎年12月上旬以降、目の覚めるような黄葉におおわれる。
今冬は新型コロナ禍のため、樹下で繰り広げられてきた多彩なイベントは中止となったが、訪れる子供たちは、散り敷いた〝黄色いジュータン〟をかき集めて大はしゃぎ。皆で心和ませるに違いない。
写真(上、中)は丹生酒殿神社の裏山に咲いた季節外れの紫陽花とまぶしい太陽。写真(下)は桜紅葉の向こうに聳える御神木の大銀杏。

更新日:2020年11月10日 火曜日 00:00

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