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飲食安心♡杉製のマスク入れ開発!橋本・大弥工芸

新型コロナ禍の中、天然ヒノキ溶液による全国初の〝手指消毒スプレー〟や〝オフロdeジョキン〟を製作・販売している、和歌山県橋本市隅田町河瀬の大弥(だいや)工芸は、こんどは飲食などの際、汚染されない木製のマスク入れ、商品名「満寿駆(ますく)」を開発した。
10月26日(月)からJR・南海橋本駅前の「はしもと広域観光案内所」などで発売。奥村浩章(おくむら・ひろあき)代表は、「駆とは追い払うという意味であり、新型コロナを撃退し、寿(ことほ)ぎに満ちていただきたい」と言っている。
この「満寿駆」は、紀伊山地の杉材を薄板に削り、封筒状に加工した香りのいい新商品。飲食の際は、顔から外したマスクを入れて、内ポケットに収めるか、テーブルに置けば、誰もが安心できる。
値段は「満寿駆」1枚1000円(税込)。先ず「はしもと広域観光案内所」や同市高野口町の「裁ち寄り処」で販売する。知り合いの全国の社寺には、すでに紹介済みで、希望する社寺にも送付する方針。
奥村代表は「発売中の〝手指消毒スプレー〟や〝オフロdeジョキン〟は好評なので、さらに飲食も安心して楽しめるよう、創意工夫致しました」と話している。
写真(上)は杉製・マスク入れ「満寿駆」を披露する奥村代表。写真(中、下)はマスクを簡単に収められる新商品「満寿駆」。


更新日:2020年10月23日 金曜日 00:03

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