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空一面の鱗雲♡橋本・今秋初の凄さ〜スマホ挑戦も

和歌山県橋本地方は、初冬の寒さから晩秋の爽やかさに戻った10月18日、大空は今秋初の無数の鱗雲(うろこぐも)に覆われ、奥行きの深い〝自然芸術〟を繰り広げた。
橋本市の気温は11〜18度と爽快で、午前中の空は曇り、午後4時過ぎには晴れ渡った。ふつうの白い雲が、鱗雲に変化したのは、午後3時頃から。
同市東家の真言律宗・妙楽寺の愛宕山(あたごさん)に立つと、鱗雲は、JR・南海橋本駅の周辺のまちや、陵山(みささぎやま)古墳の空を覆い、ゆっくりと流れていた。
同市菖蒲谷の広域農道わきの高台から、県立橋本体育館や城山台、小峰台のまちを眺めると、まっ白な鱗雲が空一面を覆い、まるで海底から魚群でも見上げるような心地(ここち)。
草むらの彼方では、西日が鱗雲を透かして輝き、群れ薄(むれすすき)が、影絵のように風になびいていた。
この素晴らしい鱗雲、世界遺産・高野山(標高約850メートル)からはどう見えたか。高野口町の紀の川の淀み付近では、水底にどう映ったか。
偶然いい場所にいて、偶然空を見あげた人は、この鱗雲を深く心に刻み、スマホ撮影に挑んだに違いない。
写真(上)は妙楽寺の愛宕山付近からJR・南海橋本駅の空を眺めた鱗雲の風景。写真(中)は県立橋本体育館、城山台、小峰台方面の空を覆い尽した鱗雲。写真(下)は西日に照らされた影絵のような群れ薄と鱗雲の風景。

更新日:2020年10月19日 月曜日 00:00

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