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五輪金・古川選手の漫画発行♡橋本・小中学生に配布

「人間ノーチラス」と讃えられた、和歌山県橋本市古佐田出身の戦後水泳界初のオリンピック水泳金メダリスト・古川勝(ふるかわ・まさる)選手(1936~93)の人生ドラマを描いた漫画冊子が発行された。
古川選手と日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト・前畑秀子(まえはた・ひでこ)選手(1914~95)は、橋本市の名誉市民で、その顕彰活動委員会=越山雅巳(こしやま・まさみ)委員長=が、小中学生らに2人の活躍ぶりを知ってもらおうと発行した。
漫画冊子はB5判12ページで5000冊発行。原作は同委員会・古川部会の土井治(どい・おさむ)部会長、漫画は資料展示館の山田勝彦(やまだ・かつひこ)担当が描き、同委員会の宮西高雄(みやにし・たかお)委員と、資料展示館の池西孝仁(いけにし・たかひと)担当が編集した。
表紙は古川選手の写真、裏面は橋本中・同窓生が校庭に建立した、古川記念碑の写真で飾った。
古川選手は、前畑秀子選手が、ベルリンオリンピック女子200メートル平泳ぎで、金メダルを獲得した際、前畑選手のすぐ近所で産声を上げた。
中学時代には、前畑選手から平泳ぎを褒められ、必死で鍛錬。1956年のメルボルン・オリンピック男子200メートル平泳ぎでは、独自の「潜水泳法」により、2分34秒7の世界新記録で優勝を飾った。
漫画はその人生を楽しく、わかり易く表現しており、橋本地方の小中学生(約3800人)や、公民館、図書館、病院・診療所などに配布する一方、同資料展示館にも置いて、訪れる希望者に贈る。
漫画冊子の後記で、古川選手と同じく、橋本市名誉市民の前畑選手と世界的な数学博士・岡潔(1901~78年)の2人を紹介した池西担当は、「お気軽に資料展示館へお越しください」と言っている。
同資料展示館=同市橋本1の1の1、電話=0736・26・8288=は、紀の川・橋本橋北詰の交差点・南東角にある。
写真(上)は発行された戦後水泳界初の金メダリスト「古川勝」の漫画冊子。写真(中)はマンガの始まり部分。写真(下)は資料展示館に飾られた漫画冊子。

更新日:2020年10月16日 金曜日 00:00

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