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高野山参拝・観光賑わう♡4連休〜コロナ禍前の風景

弘法大師・空海が開いた聖地、和歌山県高野町の世界遺産・高野山は〝シルバーウィーク〟の9月19~22日、県内外から大勢の参拝・観光客が訪れ、新型コロナ禍以前の活況と、楽しい風景を甦(よみがえ)らせた。
山麓のまちから高野山(標高約850㍍)へ通じる国道などは、敬老の日と秋分の日を含む4連休の中、沢山のマイカーやオートバイで大渋滞となり、各駐車場も満杯の状態が続いた。
参拝・観光客は、高野山真言宗総本山・金剛峯寺や、弘法大師入定の奥の院・御廟(ごびょう)、山内墓所で参拝の後、観光要所を散策した。
大伽藍・中門(ちゅうもん)では、胸に蜻蛉(とんぼ)や蝉(せみ)の彫刻のある、疫病を撃退するような眼光鋭い四天王像を仰ぎ、三鈷の松(さんこのまつ)の根元周辺では、幸せの四つ葉をさがす。
奥の院・玉川畔では、観音菩薩や不動明王など15体の水向地蔵(みずむけ・じぞう)に卒塔婆(そとば)を供え、聖水を柄杓(ひしゃく)で手向けては、手を合わせていた。
高野町では、国道沿いに「参拝観光時はソーシャルディスタンシング(人的接触距離の確保)で」などと書いた注意看板3枚を設置。山内4宿坊では、地元産のホップを使ったクラフトビール「天空般若」を販売するなど、まちの活性化に力を入れている。
今は約10日後の新型コロナ感染状況を確認のうえ、引き続き3密注意などの正しい暮らしが重要と言えそう。
写真(上)はシルバーウィーク中に参拝・観光客の人影が復活した壇上伽藍の風景。写真(中)はゆったり散策する蛇腹道の国宝・不動堂や西行堂あたり。写真(下)は高野山へ登る国道に設置された注意!看板。

更新日:2020年9月23日 水曜日 00:01

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