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高野の花たち(238)メハジキ、光の滝近くに咲く

メハジキ(目弾き)、別名ヤクモソウ(益母草)はシソ科メハジキ属の2年草で、日当たりのよい野原や道端に自生します。
花は淡紅紫色、茎上部の葉の脇に数個ずつ輪生状に花をつけ、その花の長さは1~1・3センチの唇形で、周りには毛が密生。上側の花びらの上唇は帽子形で、下唇は3つに裂け、更に中央が2裂しています。
花びらの内側には、濃紅紫の筋が目立ちます。根元から出る葉はハート形で、長い柄があり、花期にはこの根生葉は枯れます。茎葉は深く3つに裂け、更にその裂片に切込みが入ります。
草丈は0・5~1・5メートル。名前の由来は、子どもたちがこの草の茎を短く切って、上下のまぶたへつっかい棒にして、遠くまで飛ばす遊びをしていたことから、また別名の益母草は生薬として、花期に地上部を刈り採り、乾燥させ産後の血止め、生理不順などの症状に使われたことが由来です。
8月末、高野山の「光の滝」近くの切り立った山肌一面に咲いていました。花言葉は「よい願い」「現実逃避」などです。 (K記)

更新日:2020年9月4日 金曜日 22:04

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