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マコトハスと雨水しっとり♡橋本・そこに梅雨の彩り

和歌山県橋本市神野々の天然温泉「ゆの里」近くの蓮池で7月25日、珍しいマコトハス(誠蓮)が満開となり、梅雨空の下、色鮮やかな花と大葉の水溜りが水彩画のような情景を繰り広げている。
誠蓮普及会の冊子によると、マコトハスは昭和6年(1931)頃、福岡の佐藤誠(さとう・まこと)さんが自分の蓮田で、珍しい色彩のハスを発見。改良淘汰を重ね、花は濃い紅色で、純白の根は粘り強く、美味しい「誠蓮」を完成させた。
そのハスを橋本市高野口町の農家が平成18年(2006)から育て、弘法大師・空海が開いた霊場・高野山の各寺院に愛されてきたという。
この日、紀北地方は梅雨雲に覆われ、時折降る大雨で紀の川が増水。この蓮池でも、すべての大葉の上に、雨蛙が喜ぶほどの雨水が溜まり、色鮮やかなマコトハスをより清らかに際立たせていた。
例年、開花シーズンは6月上旬〜8月下旬。ハスの蕾、蓮台、巻き葉は、飛鳥時代から仏様に供えられてきた歴史的植物だけに、観光客らは心引き締めてスマートフォン撮影していた。
写真(上、下)は美しいマコトハスの花と大葉に溜まった清らかな雨水。写真(中)は池に大葉が浮いて大葉に雨水が浮かんでいる風景。

更新日:2020年7月26日 日曜日 00:00

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