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高野の花たち(229)株の寿命長いエンレイソウ

エンレイソウ(延齢草)は山地のやや湿った林内に生えるユリ科エンレイソウ属の多年草。別名タチアオイといい、花は茶色く、直径2センチほど大きさ。
じっくり育つ長寿の植物といわれ、種が発芽してから開花まで10年近く要し、株そのものも長いもので50年持つといわれています。株の寿命が長いことからエンレイソウと名づけられました。
昨年、高野三山の一つに咲いていた白花エンレイソウを思い出し、約10年ぶりに山道に三日間入りエンレイソウを探索。三日目の夕方、枯れていく一歩手前の状態でやっと三輪固まって咲いているエンレイソウを見つけました。
今春、同じ場所を訪ねると鹿に荒らされたのか一輪だけが残り、それでも美しい花の姿を見せてくれました。この花言葉は「奥ゆかしい美しさ」「叡智」「熱心」です。(M記)

更新日:2020年7月3日 金曜日 23:10

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