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色鮮やか紫陽花ピーク♡橋本恋野~中将姫伝説の里

奈良時代の女性史ヒロイン・中将姫伝説で名高い、和歌山県橋本市恋野の「恋し野の あじさい園」で6月16日、紫陽花(あじさい)の見頃を迎え、大勢の人々が梅雨晴間(つゆはれま)のひとときを楽しんだ。
このあじさい園は、紀の川・橋本橋南側の丘陵地にあり、地元住民が本田池(ほんでんいけ)周辺で約500種5000本を栽培している。
今は紫、白、ピンクなどの紫陽花が咲き誇っていて、その昔、奈良・当麻寺(たいまでら)の当麻曼荼羅(まんだら)を織り上げたという中将姫でさえ立ち止まり、心和ませそうな雰囲気。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、人気のウインズ平阪「プチLIVE」は中止になったが、大勢の家族連れや、こども園の児童、介護施設の利用者らが次々と訪れた。
紫陽花をゆったり観賞しては、東屋(あずまや)などで休憩。弁当を味わったり、静かに会話を交わしたり。とくに色鮮やかな紫陽花の前では、スマホを使って記念撮影に取り組んでいた。
見頃は天候次第だが、6月末まで続きそう。
写真はいずれも紫陽花が見頃の「恋し野の あじさい園」の風景。


更新日:2020年6月17日 水曜日 00:00

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