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満月♡妙楽寺の空に♪雨季前の橋本~市民にパワー

和歌山県橋本・伊都地方は6月上旬、梅雨入り前の晴天に恵まれて、昼は、まちも山河もまばゆく、夜は月食を伴う、射手座(いてざ)・満月などに輝いた。
県内の新型コロナウイルス感染患者は、6月3日以降すべて退院して、陽性ゼロとなり、その後、月の形も日ごとに丸みを帯びて、6日には射手座・満月、7日もほとんど同じ姿で星空を飾った。
6月5日夜、橋本市東家の真言律宗・妙楽寺の本堂跡に立つと、山門・屋根の鯱(しゃちほこ)に丸い月がかかり、墨絵のような光陰がただよう。
翌6日夕刻、同寺の寺領・愛宕山(あたごさん)に登ると、紀の川流域の市街地や、緑の山々が広がり、橋本駅から難波、高野山方面へ走る南海電車が、かたことと線路をきしませる。
夜になると南東の山の稜線上に射手座・満月が出て、段々と光明を放ち、その下では、幾つもの窓明かりを連ねた南海電車が、まるで生きもののように往来、夏の夜の一幕を繰り広げた。
7日も同じような月光を放ったが、8日は南東の山の尾根伝いが曇天となり、さすがに月影はぼやけて、梅雨接近をじわじわと感じさせた。
ここ妙楽寺の御本尊は、悪疾退散の薬師如来。同寺再建再興委員会の協力で、3月下旬、真っ先に「疫病(新型コロナ)除け祈願法要」を営み、その御札1000枚を製作して希望者に配布、大いに喜ばれた。
地元住民らは「ここは満月と山河など、自然の恵みの深いところ。マスク着用と手指消毒、3密注意さえ守れば、コロナ問題など乗り切れる」と口々に話していた。
写真(上)は妙楽寺の山門屋根の上に輝く梅雨入り前の丸い月。写真(中)は橋本駅から難波行き南海電車が走る中心市街地の夕刻の風景。写真(下)は窓明かりの南海電車の上空に輝く射手座満月。

更新日:2020年6月9日 火曜日 00:00

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