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入院患者・テレビ面会OK♪20日~橋本・紀和病院

新型コロナウイルス感染防止のため、入院患者と家族の面会を禁止している、和歌山県橋本市岸上の医療法人南労会「紀和病院」は5月13日、タブレット端末を使った「テレビ面会」のテスト運用を実施した。
その結果、入院患者・家族に楽しい面会時間を提供できたので、同病院では5月20日から本格運用を始めることにした。
同病院の入院患者数は247人。新型コロナ感染拡大の中、やむを得ず、患者・家族の面会は2月21日から二親等までとし、4月16日以降は全面禁止の措置をとった。
家族からは「手術後の病状が知りたい」、職員からも「早く顔を見せてあげたい」という声が上がり、同病院専用のタブレット端末による「テレビ面会」を考えたという。
この日、同病院別館に設けられた、テレビ電話専用室で、主婦(54)が机上のタブレットを見ていると、5月11日の手術の後、会えなくなっていた入院療養中の母(76)の顔が、さっと画面上にクローズアップ。
2人とも感激しながら「お母さん、痛くないの」「痛くないよ、大丈夫」「ご飯は」「美味しいよ」と言った調子で、お互いマスク着用で、目が笑い、手を振り合っていた。
同病院・紀和ブレスト(乳腺)センター長の梅村定司(うめむら・ていじ)医師は「家族にとっては、手術後のお母さんの顔を見ることもできず、とても心配されていたはず。お二人ともテレビ面会を喜んでくれたので、よかったです」と話した。
同病院では「テレビ面会」(無料)を5月20日から毎週火、水、木曜日の午後2時~同4時に実施。面会は1日5組(1組10分間)で、事前予約が必要。
写真(上)は手術後・入院中の母と「テレビ面会」して手を振る主婦。写真(中)入院病棟の部屋からタブレット画面を通じて長女に語りかける母親。写真(下)は橋本市の医療法人南労会「紀和病院」。

更新日:2020年5月14日 木曜日 00:00

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