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コゲラの子♡元気に育つ♪橋本・真土~人々の心癒す

和歌山県橋本市隅田町の真土市営住宅の公園に立つ桜の木で、最近、コゲラ(小啄木鳥=小さなキツツキ)の赤ちゃんが生まれ、親鳥が必死で育てている。〝新型コロナ〟で憂鬱な日々が続く中、地元の人たちは「コゲラの親子が、とても可愛くて、私たちの心を、ほのぼのさせてくれます」と喜んでいる。
桜の木は樹齢約40年で、同公園の南側に立つ。すぐそばの主婦・渡部政子(わたなべ・まさこ)さんの話によると3月下旬、どこからかコゲラ夫婦が飛来して、コツコツと桜の幹にクチバシで穴をあけ、4月上旬には産卵、2匹の赤ちゃんが産声を上げた。
桜の木の小穴の位置は、地上わずか2メートル程の低さで、その大きさはゴルフボールが通る程度。コゲラの親鳥は日中、真土の空を飛びまわり、エサをくわえて帰ると、小穴から顔を出す赤ちゃんに素早く与える。
地元の人たちは時々、桜の木に近づくが、赤ちゃんは怖がることもなく、顔を出してはピッピーと鳴くし、渡部さんがご飯粒を箸で与えると、クチバシでつつきにくる。その様子をコゲラの親鳥は、近くの木々の葉陰から見守っている。
真土には、飛び越え石で名高い『真土万葉の里』があり、そこには緑の森もある。竹細工師・堀江尚功(ほりえ・ひさよし)さんは、この住宅地の桜の木にコゲラが巣づくり、子育てするとは驚きました」とにこにこ。渡部さんは「元気に巣立ち、幸せになってほしい」と話していた。
写真(上)はコゲラの赤ちゃんを見守る親鳥。写真(中)は桜木の穴から顔を出すコゲラの赤ちゃん。写真(下)は「この穴がコゲラの巣です」と披露する渡部政子さん。

更新日:2020年5月9日 土曜日 00:00

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